2014年06月20日

サメとお気に入りのタッパ

SHARK.jpg

先週の事だ。
波待ちしていると沖から巡視船とおぼしき船がやってきて、
「サメによる被害が起きているので十分気をつけるように」とマイクで注意を呼びかけ去っていった。
前日全くテレビを見ていなかったため、何の事だか分からずにそのまま波乗りを続け帰宅した。

自宅でPCを立ち上げ、YAHOOトップページのニュース項目に「愛知でサメの被害」というようなタイトルが目に付き、そこで何が起きたのかを理解した。

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その時私が入っていたポイントは、シャークアタックが起きたポイントとは数百メートルしか離れておらず、非常に近かったため警戒態勢が敷かれていたようだ。まぁ事前にその事を知っていたとしても、海に入らずに帰るなんて事はあり得ない話なのだが。
あの辺りでは私も1度サメを見た事がある。背びれがユラユラと揺れながらこちらに近づいてきて焦ったが、幸い非常に小型だった。じっと動かずにいたらそのまま通り過ぎて何処かへ去ってしまった。それも6、7年前の話で、通っている回数からしたら遭遇する割合はそう高いものではない。それが人を襲うような大型のものとなると、さらに確率は低くなるだろう。

日本の海岸でサーフィン中、サメに襲われる確率は、山菜採りやキノコ狩りでクマに襲われるより確率は低いのではないか?と思っている。これにマムシに噛まれる被害を加えると、山の方がずっと危険なような気がする。昔なら、これにオオカミの危険性も加わったのだろうが、ニホンオオカミは人の活動により絶滅してしまったという。
元々海に生息する生き物ではない人間を、サメは意図して狙ったりしない。ウミガメやアザラシなどと見間違えて、本能的に噛みついてしまうようである。そう、人間はあくまで本来そこにいるはずのないビジターであり、海は海洋生物のテリトリー。ならば彼らのルールに従うのが道理。そうなりたくはないが、食われたとしても文句は言えない。襲われた事がないから言えるキレイ事と分かっているが、共にこの地球に生きる生命として、共存共栄するというのはそういう事なんだろう。サメに限らず、人に不利益を与えるものは排除するという考え方は、あまりにも前時代的過ぎる。
波乗りが好きで海に入らずにはいられない私達にでき事は、できるだけ被害を最小限にとどめる事だけ。
この被害者の男性は、3mm厚のウエットスーツを着用していたため、腕の肉を食いちぎられる事を免れたという。この時期、3mmのウエットを着るのは迷うところだろうが、この男性はその選択が腕を失うかどうかの大きな分かれ目になったようだ。改めて肌を保護する事の重要性を再確認させられた気がする。
これからの時期、軽装で海に入る季節になる。多少窮屈でもタッパなどなるべく肌を保護するものを身につけるようにする事は、怪我から身を守るという点においても有意義なもの。アウトドアスポーツは危険と隣り合わせだと言う事をお忘れ無く。

さてタッパの話が出たついでにこの話題。
最近フロントZIPのタッパが売れている。ボードショーツを含めレトロスタイルが人気を集めている事が、その理由だと考えられる。しかし単に流行だからというだけでなく、その使い勝手の良さに惚れ込んでいる人達が多い事も大きな理由だと思う。とにかく脱着が超楽チンなのだ。
身体にピタピタで小さめのタッパを脱ぐのは本当に大変な作業。バンザイしたまま途中で脱げなくなり、見知らぬ誰かに「脱がして下さい」と何度お願いしようと思った事か。特にスキン地のタッパの場合、もがき苦しんでいるうちに、爪でスキンを破いてしまう事も。それが最近はフロントZIPを使用しているため、そういった苦しみとは全く無縁。ものの4秒で脱ぐ事が可能なのだから。

画像は現在私の使用しているタッパ。VOLCOM-WETJKT.jpgよく覚えていないが、6年ほど前のモデルである。VOLCOMとしては初のフロントZIPモデルで、発売されたその年に1年間使用し、その後お蔵入りになっていたものを2年程前からまた使っている。その気になればニューモデルが使えるのだが、このフロント右側のみのボーダープリントが気に入っていて、手放せない。今夏はこのhurley BLOCK PARTY HEATHER 16インチ丈と組み合わせようと決めている。16インチ丈は絶対アリだ。こんなスッキリしたスタイルが今っぽいかも?
実はコレ、VOLCOMがフロントZIPを作り慣れていなかったためか、見かけは良いが機能性はすこぶる悪い。通常フロントZIPにはZIP部分が肌に当たらないよう、内側にジャージのフラップがついているものなのだが、これにはついていない。仕方なく古いウエットスーツを解体し、自作でフロントフラップを縫い付けた。またボードショーツのヒモを通すループもついていなかったため、それも自力装着。という訳で、手をかけた事で愛着は増したのである。しかし、あと1シーズンが限界かな・・・


posted by hide at 00:42| サーフライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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