2014年03月10日

流行のスノーボードシェイプ〜Freeridingへの誘い

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パークボードでBOXやグラトリもこなせるもの。プレスやバターがやり易い、柔らかめで短いもの。フラット+ロッカーやフラット、もしくはロッカー形状のもの。
昨シーズンまでは、これが多くのスノーボーダー達の要望であった。この傾向はもうかれこれ5、6年も続いていただろうか。その間、そういった指向の板を購入した人達も、そろそろ買い換えの時期を迎える頃のようだ。

流行は移り変わるもの。特に今期、顕著に現れたのがトラディショナルキャンバーやトラディショナルキャンバーを、最新の技術で改良したモデルへの移行である。
永くロッカーブームが続いた反動もあるだろう。ロッカーボードがありふれた物になってしまい、所有する事の優位性は失われてしまった。イベント展示処分市で「ロッカーボード980円」なんて客寄せに使われるようになってしまったため、逆にアマちゃんっぽく感じてしまうのかも知れない。フルロッカーは2、3年ほど前から下火にはなっていたものの、フラット+ロッカーやフラットはまだまだ好調だっただけに、今期の急変は予想を超えたものであった。そこからはロッカーやフラットの板はもう十分堪能した、というライダー達の声がハッキリと感じ取れたように思う。
これを受け、来期の仕入れ予定も大きく変更しなくてはならなくなった。来期から新たに取り扱う予定でいたあるブランドは、ロッカー系のモデルが大半を占めるため、仕入れ自体を断念せざるを得なかった。奇をてらったソール形状の板は、どこか胡散臭く感じてしまうのは、きっと私だけではないだろう。

キャンバー形状の板は、高速安定性やエッジを効かせたターン性能が優れているため、フリーライディングに最も向いているとされる。フリーというのは、スノーボードの総合力がものを言う滑走スタイルである故、フリーに強いという事は、オールマイティーな板であるという証でもある。パークでの総合力が問われる、オリンピックで注目を集めたスロープスタイルでも、キャンバー形状は真価を発揮するだろう。
遊び指向の強いロッカーボードから、どこでもガンガン攻め込んで行ける頼れる1本へ。ライダー達の要求はそういった方向に向き始めたのかも知れない。

現在人気なのは従来からのトラディショナルキャンバーよりも、トラディショナルキャンバーに新しい技術を加えた次世代モデル。まるっきりロッカー登場以前に戻るのではなく、ロッカーが世に出たからこそ生まれた、進化したキャンバーモデルが購入意欲を駆り立てるようである。BATALEONのTBTやCAPITAのHYBRID FK、NIDECKER系のCAMROCKのようなモデルだ。
そんな形状を持ちながら、そこそこハリがあり、高速でもバタつかないミドルフレックス。長さは極端にではなくほんの少しだけ短めか、オールマイティーに使うなら標準。1枚でフリーもパークもそつなくこなす板。これが今どきのライダーが求めるスノーボードのようである。

キャンバーモデルの再注目と共に、フリーライディングの大切さと楽しさが再認識されればいいなと思う。今は滑りを極める前に、バークに入り浸ってしまうライダーが多い気がしてならない。フリーライディングはスノーボードの、基本中の基本だという事を忘れて欲しくはないものだ。
パーク偏重が過ぎる現状に、案外嫌気がさしているスノーボーダーも多いのかも知れない。


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2014年02月27日

HOT WAXのホント

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今期はスノー商品の動きが遅く、年明けに繁忙期がずれ込んだため、ブログはしばらくお休みをいただいていた。多忙が一番の理由であるが、その他いろいろありブログを書く精神的余裕が無かったのも一因・・
その間、訪ねていただいた方々には申し訳なく思う。そして今年もヨロシク!
さて、いつも通り本題に入ろう。


チューニング屋さんとの会話だ。
「自分でHOT WAXをしているっていうお客さんのソール見ると、だいたい7割方の人のやつは焼けちゃってるよね・・」

スノーボードを購入していただいたお客さんから、一番多く寄せられるクレームは、使用しているうちにソールが盛り上がってきた、というもの。話を詳しく聞くとそういったクレームをされるお客様は、100%自分でHOT WAXをしている人である。アイロンの熱の当て過ぎにより内部素材が膨張し、ソールが盛り上がってしまったのだ。特にビスホール裏周辺は金属が熱を蓄積しやすいため起こりやすい。これはお客様自身の過失によるもののため、製品保証外である。
この場合、内部が冷えて固まってしまえばその状態で安定するため、そのまま使用していても問題はない。気になる場合は、チューニングに出して焼けたソール全体をサンディングで削り、盛り上がった部分をフラットに近づけてやれば申し分ない。

当店でも取り扱っているが、高温のヒートBOXに板を入れ、時間をかけWAXを浸透させる方法が認知され始めている。またWAXメーカーはWAXを売りたいがために、何度も何度も塗っては剥がし、塗っては剥がし、という行程を推奨している。
すると一般ユーザーはこう考える。低温に設定したアイロンを長時間あてれば、BOXに入れたのと同等の効果があるのでは? 長時間あてれば何度も塗るのと同じくらい浸透するのでは?と。

しかし考えてもみて欲しい、WAXが溶けるアイロンの温度というは、低くても70度や80度はあるだろう。そんな熱の塊の金属を、たかが厚さ2mm程度の薄いポリエチレンのシートに押しつけているのだ。長時間熱を加え続ければどのようになるかは、常識的に考えれば明白だ。ヒートBOXは直接ソールに熱を当てるのではなく、板全体暖めてWAXを浸透させるのだ。

ではどのようにしてHOT WAXをかければ良いのか?
WAXぺーバーを使う、これは必須である。直接高温の鉄の塊をソールに触れさせない事が大事。また、あらかじめ板を暖めておく事も忘れてはならない。外気で冷えたままの板に施工するのではなく、暖房の効いた暖かい部屋で室温になじませてから施工するのだ。電気毛布などを最高温にセットし、しばらくくるんで余熱を与えるのはかなり有効な手段だろう。そう、これらの手順はいかに短時間でアイロンを済ますかの工夫。プロは1、2分程度で手早くアイロンを終えてしまう。
何度も塗っては剥がす行程は有効なのか?
売り上げに影響するので公表されてはいないが、あるWAXメーカーが1度塗りしたソールと、何度か塗って剥がしてを繰り返した板とのWAXの浸透具合を調べたところ、微妙な差こそあれ、推奨するほどの差は出なかったという。ソールが焼けるリスクを冒してまで、何度も塗るのが正しいのかどうかは、人それぞれの判断だが。

HOT WAXが有効なのはソールの素材にもよりけり、という事を知らない人も多い。
シンタード(しかも番手の高いもの)素材であれば、HOT WAXは有効だ。シンタードは細かいポリエチレンの粒子を圧縮して形成するため、熱をかけるとその粒子の隙間にWAXが浸透しやすくなるのだ。しかし、現在市販されているボードの中でも人気の高い、バーク向けボードのほとんどがシンタードではなく単なるポリエチレンのシート。これに手間をかけてHOT WAXをしたところで、ほとんど浸透しないのがホント。無駄な努力をしていた人は多いと思う。
しかし単なるポリエチレンのソールにも利点がある。メンテナンスがあまり必要では無いのだ。滑った後そのまま放置していても、素材が悪くなることはあまりない。WAXも滑る直前に缶のWAXやペースト状のWAXを塗れば十分。板を痛めつける事が多いパークでの使用がメインならば、その方が理にかなっているとも言えるだろう。
逆にシンタードは滑った後にソールをクリーニングしてやらないと、素材が劣化しWAXが浸透しなくなってしまう。毎回これを行うのは実に面倒。シンタードソールを選ぶか否かは、自分のマメさを考えた上で、というのが肝心。(メーカーがシンタードと謳っていても、番手の低いシンタードは単なるポリエチレンのソールとあまり変わりない)
確かに、高番手シンタードベースはメンテ次第では本当によく滑る。しかし高性能だけが正義ではない。日常で使うならフェラーリよりもトヨタ86の方が気楽で楽しいし、何より壊れない。そして安い。そういう事だ。

人間が月に行く世の中、これだけ科学技術の進化した時代だ、本来ならWAXなど塗らなくても良く滑る素材が開発されていてもおかしくはない。巨額の費用を投じてそんな素材を開発し、回収できるほどスノースポーツ人口は多くはないという事か・・
WAXやソールの素材に関係なく、とりあえず少しでもよく滑る工夫として、ソール面のサンディングは最も有効な手段である。
ソールは長く使用しているうち雪との摩擦により、表面が目には見えないが細かく毛羽立った状態になる。WAXが抜けた状態を手で触ると、ザラザラした感触なので分かりやすいと思う。この毛羽立ちが雪の付着や滑走の抵抗となり、板にブレーキをかけてしまう。また酸化したソールは雪が付着しやすくなるし、焼けたソールも同様にソール素材本来の役目を果たさなくなるため、WAXが浸透しなくなるばかりか、滑走性も低下する。
これらの症状を改善するためにも、ソールをひと皮剥き新しい滑走面を出してやるだけで、WAXを塗らずとも板本来の持つ滑走性能は引き出せる。さらにストラクチャー加工を施せば、その板の持つ滑走性能をもうワンランクアップさせられるだろう。現在のストラクチャーは入れてマイナスに作用する事はほぼないとされているので、これは特にオススメしておきたい(やるならナナメクロスで)。パウダーでの効果はあまり期待できないが、特にこれからのベタ雪シーズンには効果覿面である。
これらの作業はチューニングショップに依頼するのが賢明だろう。

知識なくしてHOT WAXするべからず。
本日の教訓だ。



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2014年01月01日

あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。
本年もRideShopハイドをご愛顧のほど、何卒よろしくお願いします。
今年も年末年始に関係なく、元気に営業中です。

GO SNOWBOARDING!

posted by hide at 16:34| マイライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月27日

年末・年始の営業について

気がつけば片手で残り日数を数える事ができるほど、今年も残り少なくなっている。怒濤のような忙しさの毎日に、つい日にちが経つのも忘れてしまっていた。
御案内が遅れてしまったが、年末年始の営業のご案内を。

■ほぼ年中無休/年末年始も休みナシ
■毎日発送/29〜5日迄は当日発送午後3時〆切り
■銀行休業日は代引や簡単決済でのお支払いを

毎年のように当店はほぼ年中無休。年末年始も休む予定はない。毎日発送をしているので、
「グローブを無くしたから急に必要になった」のような事態でも、代引や簡単決済でのお支払いなら即日発送が可能だ。
チューニングサービスについては、チューニングショップさんが30〜4日までお休みとなるため、本年中の仕上げ希望の場合、27日、本日の午前中までにご注文・ご入金をしていただかないと間に合わない。30日に仕上がって30日に発送し、今年中に到着するかどうかは地域により異なるのでお問い合わせを。

本年もいろいろお世話になりました。来年もライドショップハイドをよろしく。
皆さん、良いお年を!

posted by hide at 08:55| マイライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月28日

13/14 holden入荷!

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今週の土曜、やっと、本当にやっとholdenの今期モデルが入荷する。
今週末はパンツ中心に。来週の入荷はジャケット中心の入荷になる。画像を用意するのに少し時間を要するが、この時期である、超特急で進めるつもりだ。もし、お急ぎで、すでに決めているモデルがある場合は、ご連絡をいただければ迅速に対応する。

スノーギアは早い時期から売れ行きが良い年と、後半型の年がある。これまでの商品の動きを見ていると、どうやら今期は後半型のようだ。毎年同じ傾向が続くことは希で、昨シーズンは前半型だった事からも、今期はエンジンのかかりが遅いと覚悟し、取り組んでいかねばと思っている。
もし今期が前半型であったなら、このholdenの入荷の遅さは致命傷だが、後半型ならまだ救いようがある。入荷アイテム数は他の取扱いブランドよりグンと多い。だから考えると不安になる。あまり考えないようにしているが、これからが本当に正念場だ。

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さて、少し違う話題を。
最近の若者はインドア派が多く、旅行など興味がない人が多いと思っていたが、20代の76.3%の人が2年以内に国内旅行を経験しているという。そして一泊以上の趣味を伴う旅行についての2年以内の経験は、1位「スキー・スノーボード」、2位「野外フェス・ライブコンサート」なのだという。
ソース元(2013.8月の記事)↓
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130820-00551996-mynaviw
スキー・スノーボードに関しては、今後ますます増加する傾向にあるという。
この記事の信憑性は分からないが、相次ぐゲレンデの閉鎖など、何かと暗いニュースが多いこの業界。ほんの小さな、些細な記事であるが、少しだけ明るい気分にしてくれた気がする。

確かに、スノーボードを兼ねた温泉旅行は超楽しい。彼女をお泊まり旅行に誘う口実には、これより有効な手段はあるまい。一日滑り終えてからの温泉は、何にも代え難い天国感がある。彼女との初のお泊まり旅行であれば、夜はさらに上の天国感が味わえるだろう。
北海道パウダー三昧旅行なども楽しいだろう。本州の重バウとは喰い応えが違う。更に北海道は飯も美味い。行かないのは損と思えるほど、片道1万円とか、航空運賃は昔に比べれば驚くほど安くなっている。
今期、貴方はスノーボード旅行をする予定は立てているだろうか?
予算がない? いや、お金なんて何とでもなるもの。行きたいと少しでも思った時、行ける行動力のある時にやっておかなければならない事もある。それは必ずいい思い出になるハズだ。思い出は財産なのだよ、若者よ。
そんなスノーボードの旅行のお供のギアを、当店で用意していただければ、こんな嬉しい事はない。

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2013年11月21日

13/14 CAPiTA入荷!

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入荷の遅れていたCAPIAの未入荷分がやっと入荷した。

入荷した板を整理していて気がついた。
「あれ、ULTRAFEARの147cmが見あたらない」と。
伝票を見ると確かに147と明記されており、数え直してみても入荷総本数に間違いは無かった。何かが間違っているに違いないと調べているうち、ULTRAFEAR149の本数が注文より多い事に気がついた。きっと147の注文分が、149にすり替わって届いてしまったのだろう。と諦め、収納するため一旦壁に板を立てかける。
「ん? 同じ149でも長いものと少し短いものがある?」
不審に思いサイドウォールを見ると、47と明記されている。どうしてなのかは分からないが、147と149が同じグラフィックなのだ。
慌ててカタログを取り出し確認してみると、カタログの147は当店に届いているものとは違うグラフィックが描かれていた。
確かに、過去にもCAPITAでは似たような事があった。
昨シーズン、通常のSTAIRMASTER EXにワイドバージョンのグラフィックが載っかって届いたのだ。確かに今期のULTRAFEARは、149のグラフィックが最も大きくクローズアップされており、個人的には147より格好いいと思っている。ただ、お客さんにこういった事情を説明しなければならない手間を考えると、複雑だ。生産された147の全てで仕様変更がなされ、当店にあるものと同じグラフィックしか存在しないのなら説明も楽だが、これがレアケースで当店だけの特別仕様であるならば、どう理解を求めたら良いのやら。カタログ通りのグラフィックが良いという人もいるだろう。本当にメーカーにはしっかりしてもらいたいものだ、と思う。
という訳で、当店でULTRAFEARの147をご検討中の方へ。そういった事情のため、当店のULTRAFEAR147は特別仕様(笑)の149グラフィックが載っています。ご理解の上お買い上げを。

SCOTT STEVENS PRO
何故ULTRAFEARと同じ値段で売らなければならないのだろう、と不思議に思う。ご存じの通り昨シーズン、ULTRAFEARの特別仕様モデルとして発売されたこのモデル。今期は単体でレギュラーモデルとなった訳だが、ULTRAFEARの特別仕様というコンセプトは変わってはいない。特別仕様というからには、性能も上がっているし、コストもかかっている。ULTRAFEARとは別のモデルになったのだから、性能を上げた分、板のランクを分かりやすくする為にも、定価を上げる事は悪い事ではなかろう。逆に言えば、SCOTT STEVENS PROはお買い得である、という事になるのだが。
サイズやシェイプ、コア、ソール形状など、基本ULTRAFEARと同じ。ULTRAFEARとの違いはと言うと、前と後ろのビス穴に沿うように、トゥ側とヒール側にカーボーンロッドが仕込まれている点。これにより、ライダーの意志がより素早くボードに反映されるようになった。だがフレックスに関しては両モデルに差はない。
もう1つは、ULTRAFEARではスタンス幅の長さで、トゥエッジとヒールエッジ部分のサイドウォールの最下層部に、1.5mm厚の衝撃吸収ラバーが仕込まれているのだが、このSCOTT STEEVENS PROではボードのアウトライン全てに拡張されている。これにより、より振動と衝撃吸収に優れたモデルとなっている。
このように乗り心地が良く、反応の良さを目指したUPグレードが行われているにも拘わらず、値段は変わらないのだ。しかもデッキには、CAPITAには珍しくラメ入り塗装まで施されている。これではULTRAFEARの立つ瀬がないではないか。

その他、完売していたDOA150は追加入荷。OUTSIDERSの未入荷サイズも入荷したのだが、オーダーしていた数も少なかったため、152と156が即日完売。今が一番板の動く時期である。人気モデルはお早めに。

シーズンインはもう目の前だ。今年の冬は豪雪になるとの大方の予想。ボーダーの皆さん、準備はもうお済みだろうか?

posted by hide at 03:53| ライド★ショップ ハイドの情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月09日

13/14 TECHNINE入荷!

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毎年の事だが、T9のウエアは製品の出荷が遅い。
T9とholdenは毎年最終ランナーを競うブランドであるため、まだこの時期であれば意外と早かったかも、などと思ってしまう。毎年入荷の早いVOLCOMと比べると1ヶ月半も遅いのだが、慣れというのは恐ろしいものだ。
しかし、今期のholdenはどうなっているのやら・・・

さて、スノーウエアではすっかりB系ファットスタイルのトップブランドになった感のある、T9。その地位に躍り出たと言うより、他のブランドがスリムなスタイルに移行していく中、ブレる事なく突き進んできた結果として、自然とそうなっていたという印象。T9を選択するスノーボーター達も、時流に流される事無く、自らのスタイルを貫き通している猛者ばかりであろう。

より多くの人に受け入れられるスノーブランドへと、舵を切った感のあるNOMIS。先シーズンまで同じ工場で生産されていたT9はどうなのだろう、と興味津々であった。しかしやはり、T9はT9であった。手元に届いた製品は、基本、先シーズンと変わっていない。むしろT9にはその方が合っているように思う。生地の柔らかさや軽さ、肌触りなどより、BOXやレール、ストリートなどで傷まない強さの方が、このブランドにとっては大事。ウエアを手に取った時のしっかり感が、どう使いこなす道具なのかを、如実に物語っている気がするのだ。
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THROWBACK JAKET(NAVY/RED)
BIG LOGO TEAM JAKET(RED、THROWIE PRINT)
UTILITY PANT(ATHLETIC GREY/NAVY、WHITE/BLACK)
CHINO PANT(THROWIE、DESERT TIGER、RED、NAVY)
NINES DENIM(BLACK、INDIGO、GREY)
などが入荷。
今期もJSLVのパーカーにT9のパンツは鉄板の組み合わせ。是非!

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2013年11月06日

13/14 SMOKIN入荷!

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別に死ぬほど腕に力を入れている訳ではない。普通にグッと押し込むと、こんな感じでベロンと曲がる。確かにかなり柔らかい板だが、昨シーズンのROME BONELESSのように、頼りなくクニャ〜ッと曲がるものとは違い、しっかりと反発のあるいい感触の柔らかさだと思う。

SMOKINのHOOLIGANとSUPERPARKが入荷した。
HOOLIGANはジブ・バークを楽しみたいライダーをターゲットに開発されたモデル。当てて、擦って、プレスして、バター。中低速でメロウにまったりバークを流したい人にオススメ。
144〜152cmまでのサイズは、ウエスト幅とスタンス幅が同じに設定されており、画像の板は144cmの全長に対し、ウエスト幅は24.7cmもある。多分、体重が軽ければ175cm位までの人なら乗れるだろう。これは身長にかかわらず、短い板に乗るのがバーク好きの間での流行のため、それに対応したもの。ジブやグラトリでブンブン振り回したい人にはオススメだ。
フラット+ロッカーのソール形状とマグネトラクションの効果により、どんな地形でもこなせる能力は持っているため、フリーも考えるのであれば長いものを選択すれば対応可能だろう。

SUPERPARKはパウダー、フリーラン、パーク、場所を選ばず安心してどこでもガンガン行ける、オールマウンテン対応のスタンダードモデル。中・高速域で使用する事の多い、中・上級者のフリー&パークボードだ。
今回入荷したのは日本未発売の、トラディショナルキャンバーモデル。ロッカー人気が落ち着き、キャンバーモデルの良さを見直す風潮が高まっている事もあり、わざわざ仕入れた次第。
やはりトラディショナルキャンバーの良さは、反発の強さとエッジの食いつきの良さに尽きる。オールマウンテンでオールマイティーなこのモデルには、トラディショナルキャンバーは非常に合っているのではないだろうか。
奇をてらった妙な形状の(売ってる人が言っちゃいかんなw)ソールより、潔くトラディショナルキャンバーを選んだ方が、絶対扱いやすいと思うのだが。

SMOKINのボードは結構良いソールの素材を使用しており、どちらのモデルもシンタード6000。さらにSUPERPARKはソール素材にテフロン加工を施しているようだ。これらはCAPITAの上位機種よりもいい素材である。が、いかせんソール面の最終仕上げが粗過ぎる。そのためこのまま使用した場合、滑らないソールというレッテルを貼られる事は確実である。使用する前に一度、チューニングショップでソール面をサンディングし、ひと皮剥いてからワックスを入れてやると、ビックリするほど変身する、とはチューニング屋さんの弁。ご購入検討の際はそれを頭に入れておかれてはと思う。

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13/14 NOMIS入荷!

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NOMISのスノーウエアが入荷した。
アイテムは多くはないが、気になる方は是非チェックを。
今期は価格が全て改定され、昨シーズンに比べると定価は大幅にプライスダウンしている。ではその分クオリティも落ちているのか?と言えば、その逆で、素材感やシルエットなどこれまでで1番良い出来なのでは?と思っている。そう、かなりお買い得になっているという事だ。

これは私の単なる推測に過ぎず、事実とは異なるとは思うが、今期のNOMISのウエアを触って感じた事がある。ひょっとして生産工場を変えたのかな?と。そしてその工場は最近まで、VOLCOMのウエアを作っていた中国の工場なんじゃないだろうか?と。
大した根拠はない。以前のVOLCOMは工場から出荷されるウエアの畳み方が独特で、他メーカーとは異なる方法をとっていた。今回のNOMISは、それと同じやり方で畳まれていた事。またそのウエアを収納したメーカーのビニール袋の密閉の仕方が、VOLCOMと同じ方法であった事。ラインナップにVOLCOMお得意の、立体裁断によるENGINEEREDパンツがラインナップされている事。これまでのウエアに比べ、パンツのシルエットの良さを含め、仕上がりがとても丁寧でこなれた感じが漂っている事。
これらの事から、もしかしたら・・と勘ぐってみたのだ。以前のVOLCOMのウエアのクオリティの良さは周知の通りだが、まぁそれだけ今回のNOMISのウエアも良くなっている、という証拠でもある。

全国相手に通販を行っていると、地方によってブランドの人気の違いが感じられたりする。正確にカウントした訳ではなく、あくまで印象程度の事だが、NOMISは北海道地区などで人気が高い気がする。目の肥えた雪国の人達に愛されるのだから、これはブランドとしてプラスイメージだろう。
ブレイクから数年が経過し、これからがスノーブランドとしての勝負の時。今回のように戦略的な価格を打ち出し、製品のクォリティUPなどの努力を続けて行けば、しっかりとした地位を築けるのではないか、と入荷したウエアを着てみて感じた次第だ。

さてNOMIS以外にも、本日はTECHNINEのウエアやHOWLのグローブなどが入荷予定。
お楽しみに!

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2013年10月28日

それはスノーボードショップ??

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今期は昨シーズンに比べ、スノーボードの入荷が遅れている。

何でもかんでも、入荷が早ければ良いというものでもない。
昨シーズン、CAPITAなどは驚くほど早い時期に入荷したのだが、その多くがビス穴の不良に見舞われ、大変な思いをした。ビンディングのネジが穴に入らないという、前代未聞のトラブルに見舞われたのだ。ビス穴の径が微妙に小さく、無理にねじ込むと山が潰れて抜けなくなる恐れがあった。入荷した板の半数くらいの割合で、不具合が生じていただろうか。
結局、私自らの手でビス穴のネジ山を新たに切り直し、スムースにネジが入るよう処置を施して対処した。それにはネジ専門店さんや工具屋さん、チューニングショップさんなどその道のプロ達が親身に相談に乗ってくれ、適切なアドバイスをいただけたおかげである。
何本か販売した後にこの事が発覚したため、販売してしまった物はお客さんに確認してもらい、不具合のある物は送り返してもらって対処した。一年で最も忙しいシーズンイン直前であったため、本当に大変であった。

初期出荷の製品にトラブルが多く出ていたため、CAPITAにも苦情が多く寄せられたのだろう、2回目、3回目の入荷では、ラップしたビニールの上からビスを入れて確かめた跡が見られ、トラブルは収束した。今期入荷したものの中にも、ビス穴を確認したものが入っていた。きっと生産された時期によるのではないだろうか。
今期CAPITAの板の入荷が遅れているのも、生産段階でのそういったトラブルへの対処によるものでは?と想像しているのだが、果たして真実は・・

世の中の並行屋さんが皆、当店のような商売をしている訳ではない。いや、ひょっとしたら、うちのような並行屋が希なのかも知れない。鍋やフライパン、靴、ゴルフクラブなどと一緒にボードを売っているWeb Shopもあるご時世だ。スノーボードの知識もなく、売りっぱなしも多いと思う。特にオークションでは。
単に売り手の意識のレベルの問題であるが、そういった店で買うにはある程度リスクもある、という事は覚悟しなくてはならないだろう。果たしてそういうお店も、スノーボードショップと呼ぶのだろうか? また、買う側は1円でも安ければ何処で買おうが、どんな店だろうが気にしないのだろうか? まぁそれがネットというものか・・・

さて、まだ未入荷のCAPITAのUltrafearやScott Stevens Pro。人気の2機種だけに待っている人もいると思う。11月初旬から中頃までには入ると思うので、今しばらく待って欲しい。
「って、お前が持っているのはUltrafearじゃねぇのかよ」
と声が聞こえてきそうだが、いや、いろいろ事情があるんですよ、ハイ。
その他、現在入荷しているモデルでも、まだ入ってないサイズあり。またSMOKIN、SIGNALなどもCAPITAと同じ頃には入る予定。SMOKINは日本未発売のSUPER PARKのキャンバーモデルもアリ。
どうかお楽しみに。

SURFING関連で1つ告知。
HURLEYの新作フルスーツが入荷。商品はまだ米国にあるため、販売日は未定。
HURLEYはこの秋からウエットスーツを総リニューアルしたため、生産が大幅に遅れている模様。9月に入ると説明を受けていたものがやっと入荷の有様。注文した半分しか届いていないため、各サイズ1枚きりの早い者勝ち。

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2013年10月26日

ステッカーのお知らせ(改)

(以前UPした記事の更新です)
この時期になるとお問い合わせの多い、スノー系ステッカー。
しかし、この時期はスノーギアの入荷ラッシュで超忙しく、正直ステッカーにまで手が回らない。実店舗ならばショーケースにポンと置くだけだろうが、ネット販売となると、販売にかかる手間は板やウエアと変わりない。現状では本腰でステッカーを売る気は無く、サービスでお客さんにあげてしまう物がほとんど。そんなこんなでHPのステッカーコーナー更新も全く手つかずのまま、しかもPCの買い換えに伴ってソフトの関係上、更新ができなくなってしまっている始末・・・

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さて、先日からAIRBLASTERのステッカーのお問い合わせを何件かいただいた。HPを更新できないため、今期入荷してきた在庫をこの場でUPさせていただこうと思う。画像をクリックし、もう一度クリックすれば原寸大表示されるハズだ。ご希望の方はメールにて、ブランド名と番号、枚数をお知らせを。枚数には限りがあるため、先着メール順で。また、今期より送料をメール便160円に変更しています。メールいただいた後、在庫状況やご入金金額、振込先をお知らせします。
またAIRBLASTERの今期DVD「COME WILD」を1枚500円で(4枚限定)。未開封です。ただし米国版なので字幕ナシ。送料はメール便160円です。

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ついでにCAPITAのステッカーもUP。現在、CAPITAの板は半分程度しか入荷していないが、ULTRAFEAR、SCOTT STEVENS PROなどそろそろ入荷する予定なので、待っている方はお楽しみに。

CAPITA-ST.jpg

現在、13/14モデルの入荷最盛期。毎週新商品がどっさり届いているが、UPが全く追いついていない状況。頑張って作業しているので、もうしばらくお待ちを。何とか11月半ば頃までには全商品UPし終われば・・と思っている。

★11月8日更新
その後お問い合わせがあり画像撮影したのでUPしておく。まだ全体の一部なのだが・・・
■CanduGrind■
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■SABRE/SPACECRAFT■
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■NEFF■
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■SNOWBOARD BRABD■
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2013年10月25日

AIRBLASTER入荷!

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本日、AIRBLASTERのスノーウエア、ビーニー、マスクが入荷。
昨シーズンからグンと縫製のクオリティが上がり、自信を持ってオススメできるブランドになったエアブラスター。細身のシルエットが好みの方は気になるブランドだろう。やっと今期ウエアが到着した。
何と言っても当店今期の1番のオススメは、GRUMPY JACKET。NICK DIRKSシグネチャーのこのモデルは、細身のロング丈シルエットで、タウンウエアっぽく仕上がっており、格好いいの一言。同じくNICKのシグネチャーモデルのSTEP-SISTER PANTやSISSY PANTなど、細身のパンツによく合うシルエット。細身のロング丈は女子では当たり前のスタイルだが、今後は男子でも常識になるだろう。それほど格好いい。
インサレーションタイプのため、ハイシーズンはとても暖か。春は薄手のバーカーにでも着替えると良いだろう。
Black、Olive、Sand、Burgundy、2Tone Twill、Air Blueの全6色が入荷している。サイズはXS〜L。SとMは全色あるが、XSとLはSandと2ToneTwillのみ。価格は31,200円也

GRUMPY2.jpg
クリックで拡大

ABはパンツも含め、現在急ピッチで出品作業中!
その他ブランド、今期モデルまだまだ続々入荷します!

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