2013年03月26日

2013春夏SURFギア入荷

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2013春夏のサーフギアが順次入荷中。
現在HURLEY春モデル、夏モデルの一部、RIPCURLのWET類、VOLCOMなどが入荷。今後もRVCA夏モデル、XCELのWET、HURLEY夏モデルなど近日中に入荷予定。一度にUPできませんが、準備が整い次第順次UPしていきます。ボードショーツの需要ピークはもっと先で、あまり慌てていないためもうしばらくお待ち下さい。
(画像は既に入荷しているHURLEYの夏モデルのボードショーツ)
HURLEYのウエットスーツに関しては、9月頭入荷の13FALLモデルより、クオリティ、デザイン、価格などが一新されます。ボードショーツのBPシリーズと共通のデザインとなり、足に二重のラインが入ります。そこにターゲットを絞っていますので、HURLEYファンの方々はもう少々お待ち下さい。

■ライドショップハイドでは随時アルバイトなど募集中!■
仕事はパソコンでのネットショップ管理や商品撮影、発送荷造りなど。
スノーボーダー、サーファーであればよりベターですが、そうした趣味がなくても構いません。経験がなくても全然OK。週5日程度働ける人がベストです。興味がある人はメールにてお気軽にご連絡下さい。詳細ご説明します。
よろしくお願いします。



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2013年03月20日

底値?

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ちょうど1年前にブログでUPしたように、私にとって今の時期は年末年始のようなもの。9月から1日も休まず走り続けてきたスノー商戦もようやく終焉を迎え、やっかいな大仕事をやり遂げた後に陥るような、達成感とも開放感とも違う、虚脱感に近い精神状態にある。要は抜け殻のため、当分仕事はしたくないのだが、明日にはウエットスーツやボードショーツがドッと入荷してしまうため、そうは言ってられない。全く貧乏ヒマなしである。貧乏と言えば、先週には確定申告を済ませ、金銭面では1年間の反省と来期への望みを抱く時期でもある。来期こそはウハウハに・・と(笑)

今はスノーの事は一切考えたくない、というのが正直な気持ちである。しかしNetではすでに来期モデルの予約を取っているお店があったり、最近はカタログ本も6、7月には出回るご時世だ。少ないパイの奪い合いとでも言おうか、嫌でもすでに13/14シーズンの戦いは始まってしまっている。
政権交代をきっかけとした、昨年末からの円安傾向は輸入業を営んでいる者としては、あまり嬉しい話しでは無い。それに加え、来期は米国の各ブランドはこぞって商品の値上げを予定している。円安がさらに進行するならば、いずれ価格に転嫁せざる得なくなるだろう。逆に言えば、今期は輸入ブランド製品の底値のシーズンであったとも言える。スノーの話ではないが輸入品の中には、すでに価格が上がっているものもあると言う。
インフレに合わせ、世間の給料がすぐ増加すれば何の問題もないのだが、そう上手くは行かないのが世の中というもの。ボード人口が右肩上がりの時代なら問題はないが、どんどん減少している中で輸入価格が上昇したからと言って、それじゃぁとポンと値上げできるほど、状況は甘くない。
果たして今期が底値なのか、底はまだまだ先なのか、それは神のみぞ知る世界だが、これで飯を食っている側の人間としては、底であって欲しいと切に願うばかりだ。

さて、来期スノーは新たに取り扱うブランドがいくつかある。
BATALEON (スノーボード、ウエア)
SWICHBACK (ビンディング)
JONES SNOWBOARD (スノーボード)
SLASH (スノーボード)
HOWL (グローブ)
GNARLY (アパレル)

BATALEONは人気急上昇のスノーボードブランド。キャンバーボードでありながら、ロッカーボードのルーズさも兼ね備えた3Dソールが売り。基本キャンバーボードなので、オールマイティーさは折り紙つき。キャンバーボードに戻したいけれど、ただのキャンバーではイヤ。そんなスノーボーダー達の今の気持ちを象徴するスノーボードだ。

SWICHBACKは経営がBATALEONと同じ会社のビンディングブランド。工具ナシで簡単に組み立てられ、好みのパーツに自由に付け替えが可能な、新感覚のビンディング。耐久性が心配で初年度の今期は見送っていたが、トラブルの話はほとんど聞こえてこないので、問題ないだろうと判断しての取扱いだ。

JONES SNOWBOARDはパウダー向けの板がメインのブランド。
昨今は自己責任においてコース外を解放するゲレンデも増え、パウダー用板の需要も少しづつ伸びている。当店では比較的手頃な価格の、JONESを取り扱う事にした。ビッグマウンテンのデカいバーンを滑るシチュエーションは日本ではあまり無いと思うので、ツリーラン向けの小回りの効くモデルに絞って販売しようと思っている。

SLASHはギギ・ラフの立ち上げた、今期からのスノーボードブランド。来期モデルを触ってみたが、どのモデルもしなやかなフレックスで、ガチガチを想像していただけに、いい意味で想像を裏切られた感じ。少量の試験的仕入れだが、ギギのファンだけでなく多くの人に受け入れられる要素が詰まっていると感じられた。

HOWLは今期からのグローブのブランド。ニマ・ジャラリを中心とし、ASHBURYのライダー達が自分達の使いたいグローブを作る事を目指し立ち上げた。密かに人気のHOUSE OF 1817とのコラボモデルは人気アイテム間違いナシ! ほとんどのモデルがミトンタイプというのも、このブランドらしいところ。

GNARLYは説明不要かと思うが、南カリフォルニアのラグーナビーチが本拠地のスノー、スケート系アパレルのブランド。アパレルの取扱いはあまり積極的ではないのだが、スノーウエアのジャケットがあまり売れない昨今、パーカーも売っていかないと立ちゆかない。JSLVと共にウエアを着ないスノーボーダーにオススメ。

現在扱っているブランドを含め、こうした一般受けしないブランドばかり自前で輸入するというのは、人には言えない苦労がいろいろある。BURTON、K2、RIDE、OAKLEY・・このあたりのブランドをメインに、量販的な商売をしていたとしたら、こんな苦労はしないだろうに、と思う事も。ただし、それはそれで店のカラーが今とガラっと変わり、客層も全く違うものになっていただろう。果たしてそのような店に私自身が耐えられたかどうかは???だが(笑)

スノーボーダーはこれから5月まで、雪を求めて彷徨いの旅に出かける季節。たとえ遠くてもゲレンデに雪がある限り、1日でも多く滑りに行って欲しい。シャバ雪だろうがガリガリだろうが、1日でも多く滑りたいと思う時が、最も上達する時期。そんな時期を経なければ、真のスノーボーダーは完成しないのだ。
春はパーク遊びのメインシーズン。くれぐれも怪我には注意して、存分に楽しんで欲しい。


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2013年01月13日

楽しい苦行の始まり

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毎年同じ事ばかり言っているが、私にとって一年で一番イヤな季節がとうとうやってきてしまった。そう、13/14来期スノーモデルの発注の時期なのである。

売れ残るリスクを負う事なく、他人のお金で好きな物を発注できるのなら、それは買い物気分でさぞ楽しい事だろう。一般スノーボーダーよりもいち早く、来期モデルを見る事ができる役得付きなのだから。だが限られた予算の中で、身銭を切って投資するこの辛さといったら、夜も眠れないほどなのである。迷ってしまったら最後、カタログを見つめながら刻々と近づく〆切時間に焦りつつ、白々と夜は明けていくのだ・・まさにこれは私にとって、苦行以外の何物でもない。と言いつつも、こうして続けているのはきっと、同時に楽しい事でもあるからなのだろう。

さて現在届いている来期カタログはまだ13ブランドと、取扱いの半分程度しか届いていないが、ここ1、2週間でほとんどののブランドが出揃うハズである。
トップに掲載した今期からのNEWブランド、SWICHBACKは来期から取扱い開始。ネジなどを使用せず、工具ナシでプラモデル感覚で簡単に組み立てられ、カスタマイズも自由に行える、新しいコンセプトのビンディングだ。
来期はPROモデルと、新たに数種類のコンプリートモデルがリリースされるため(今期より凝った格好いいコンプリートが多い)、最初はコンプリートモデルを購入し、デザインに飽きたらパーツをカスタマイズしていくのがオススメ。
他にもBATALEONの板や、まだ決定ではないが新たなブランドも扱う予定をしているので、楽しみにしていて欲しい。

ちなみに、来期のカタログの中で今のところ一番目私のを惹いたのは、国母君がB社より移籍して話題となっている、CAPITAである。全体的に勢いがあり、新しいモデルも数種登場しており、しかもどれも格好いい! とりあえず全てのモデルのグラフィックを網羅したULTRAFEARを掲載しておくので、これで想像を膨らませていただければと思う。

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では、またカタログとのにらめっこに戻るとしようか・・
来期モデルで知りたい情報がある方、お問い合わせ下さい。

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2012年12月31日

今年もありがとうございました
そして A HAPPY NEW YEAR!

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スノーシーズンに突入してからというもの毎日、朝から深夜まで働きづめで、ブログを更新する余裕すらなく、気がつけば大晦日である。
皆さんは今頃、雪山に出かけているだろうか?
今期は例年になく早く雪が降り、雪不足の心配もなく順調なスノーシーズンとなっている模様。まだまだ仕事を休む訳にはいかない私は、ウハウハなパウダーツリーランを妄想するだけで精一杯。我慢我慢なのだ。だが皆さんには雪の良いこのシーズン、1日でも多く滑り、大いに楽しんでいただければと思う。

私の場合、まる1日仕事を休むのは1年で3、4日。ましてや連休し、どこかに遠出する何てことは全くない。そんな状態がここ5年ほど続いている。もうこの10年で、一生分の仕事をしたような気さえする。そろそろドーンと休みを取らないと、肉体的にも精神的にもヤバイ気がする。とはいえ、この仕事を始めて約13年、何とか商売が続けられているだけでもありがたい事なのだが、ウインタースポーツ人口の減少、デフレ、景気低迷、その他様々な要因で楽ではない営業を続けている中、ドーンと休みを取る勇気はなかなか・・ 

そんな仕事ばかりの日々である、一昨年の年始の目標であった、二年以内に良いパートナーと巡り会う!という目標は達成される事なく、間もなく期限切れを迎えようとしている。結局一人寂しい正月、それなら少しでも仕事をこなした方が良いと、元日から仕事・・それは悪いループである、という事は本人が一番良く分かっているのだが(笑) ネットショップという対面でのコミュニケーションの少ない仕事柄、仕事で異性に出会うことは皆無。しかし仕事は忙しい。ホント、来年こそ何とかしなくては!

という訳で、新年です。
あけましておめでとうございます。
本年もどうかよろしくお願いします!
皆さんもいろいろ大変な事をいっぱい抱えていると思いますが、スノーボード、サーフィンでイヤな事はフッ飛ばし、元気にこの1年乗り切っていきましょう!
よろしくお願いします!


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2012年09月25日

レアもの兄弟

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CAPITAのULTRAFEAR SS PRO図柄のスケートデッキが入った。
こちらはスノーボードよりさらに数が少なく、50枚限定。しかもULTRAFEARを発注した米国内ディーラー先着50店に配られるもので、非売品。まさにレアもの兄弟の図。

残念ながら、私にスケートの才はない。自宅にはマーク・アップルヤードやチャド・マスカ、ジェイミー・トーマスなどにサインを書いてもらったスケートデッキが飾ってはあるが、ただそれだけ。過去挑戦しようと試みた事もあるが、しつこく練習するだけの根気が続かなかった。スケートほど、子供の頃からやらないと上手くならないスポーツはないと思う。
もし私がスケートマニアなら、コレクションの1枚に加えただろう。しかしこのまま置いておいても仕方ないので、どなたか欲しい方に譲ろうと思う。価格は1万円。ビニールのかかったままの新品。SS PROを買われる方、いかがですか? ゲレンデの駐車場で遊ぶには、いいアイテムかも。
近いうちこれもYAHOOに出す予定なので、よろしく。

posted by hide at 01:15| スノー系ブランド&アイテム情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月18日

12/13 スノーギア続々入荷!!

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確かにスリムなウエアは流行であるが、皆が皆、ピチピチピタピタのウエアを着るなんて思っていない。
ダボっと格好良く着こなしている人を見ると「あぁ、ゆったり着るの悪くはないな」とあらめて思う。流行に左右されず、自らのスタイルとしてそれを貫き通すのは、潔く格好いいものだ。また、過酷なコンディションで遊ぶスポーツであるという事を考えると、理にかなったスタイルでもある。余裕のあるウエアは重ね着が自由にできるし、ウエアの中に体温で暖めた空気を溜めこむ事ができるため暖かい。ピチッとしたスキニーパンツを初めてゲレンデで履いた人は「このパンツ寒っ!」と、予想外のその寒さに出鼻を挫かれるかも知れない。

ダボッと着ると言っても、ちょいダボからメガダボまでその度合いは様々だが、時流を考えると、ちょいダボ位が今どきだろう。そんなちょいダボスタイルに今期オススメしたいのが、THIRTYTWOだ。
これまでその分野ではNOMISと686をメインに扱ってきたが、今期はどちらもごく僅かしかやらない予定。NOMISはカーゴとデニムパンツ程度。メガダボのTECH9も、パンツを少し入れる程度。流行は字のごとく、流れて行くものなのだ。それに加えNOMISもT9も、本気で仕入れたいと思うアイテムが見あたらなかった・・
32のスノーウエアは今期が初めての取扱い。ブーツの分野では老舗ブランドだが、スノーウエアとしては展開を始めてまだ数年の新しいブランド。今期カタログを見た段階で、スケートブランドのDKGとのコラボウエアにヤラレ、本気で欲しい、入れたいと思った。これまでの32に欠けていた遊び心や、横乗りチックでダルなイメージが上手く取り入れられていると感じたのだ。
そんな事もあり、ちょいダボ系ブランドを入れ替えてみた、という訳だ。

他にも今期新しく取り扱うブランドは、スノーボードはSIGNAL。グローブはPOW。ビーニー小物はSPACECRAFT。
まだ9月だというのに、現在すでに入荷ラッシュ。既に入っているのはelectric、spacecraft、celteck、thirtytwo、CAPITAなど。CAPITAのULTRAFEARは今週末に入って来る予定で、UNIONもまだ全てではないが入ってくる。L1とAIRBLASTERも近々入荷予定と連絡があった。
いろいろ紹介したい事は山ほどあるのだが、現在やらなければならない事の方がエベレスト級に山積み。残念ながら、長々と書いている余裕はない。

あれこれしている間に、すぐ10月になる。すると、あと2ヶ月もすれば雪が降る・・まずは少しづつ、とりあえずカタログ本を買うあたりから、心の準備運動始めませんか?


posted by hide at 23:06| スノー系ブランド&アイテム情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月24日

板の長さはスタイルの証
〜12/13 Capita Ultrafear+SS PRO情報〜

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クリックして新ウインドウをもう一度クリックすると原寸大

「スノーボードを手に持って床に立て、アゴから鼻の間なら適正の長さの板」
その昔、貴方がスノーボードを初めて買う際に、そんなアドバイスを受けたことは無かっただろうか?

スノーボードの販売に携わっていて、最近特に感じる事がある。
「みんな短い板に乗るようになったなぁ」と。
身長170cmの私であれば、ひと昔前なら153〜155cmあたりが適正と言われるサイズであったと思う。それが今では、150cmを切る長さの板を履いていても、誰も不思議にも思わない環境になっている。このところロッカーだのフラットだの、とかくキャンバー形状の事ばかり話題となりがちのスノーボードだが、その長さの選択においても、トレンドというのは確実に変化しているのである。
それは日本だけに限ったことではなく、世界的な傾向のようだ。特にストリートやバークライディングのメッカである米国では、極端に短い板を履いた連中がバークにゴロゴロなんて風景は、もう特に珍しくもない。スケートデッキに乗り慣れた連中である、それでも長いと思っているのかも知れない。JON KOOLEYなど身長が188cmもあるにも係わらず、153cmの板に乗っていたりする。長さ選びの常識は、崩壊したと言ってもいいだろう。

短い板が好まれるようになった背景には、スノーボーダー達の遊びの変化が第一に挙げられる。高速でのフリーライドやBIGキッカーでのエアーというような、高速安定性が求められる遊びからグラトリやBOX、レールといった、中低速域で楽しむ遊びが中心になった事。必死になってカッ飛ぶよりも、のんびりメローに当て擦りながら降りてくるのが今どきのクール。中低速域がメインなら、コントロールし易くブンブン振り回せる短い板の方が断然楽しい。また短い板の方がフレックスが柔らかく設定されているため、バタートリックも楽に決まる。そう、この楽しいという感覚がトレンドの流れを決めてゆく上で、何より大事だ。

こうした背景にはスタイルの変化と共に、技術革新も大きな役割を果たしていると考えられる。新素材の採用やコンピューターでの設計、キャンバーの多様化などにより、ゲレンデユースであれば極端に短い板でも、ある程度レベルのフリーランを楽しめるようになった。また市場が成熟し、ユーザーの声が拾われやすくなった事もあるかも知れない。

しかし考えてみれば、板が短くなったのはスノーボードに限った事ではない。スキーでもサーフィンでも同じような事が起きているように思う。それは現代の若者達の要求が生んだ、時代の形なのかも知れない。
スキーではカービングスキーの登場を契機に、グンと板が短くなった。平均15cm程度短くなったのではないだろうか。短く扱い易い板を得て、フリースタイルスキーは大きく発展する事となる。最近ではロッカー構造を取り入れたモデルも珍しくない。JIBロッカーやPOWDERロッカーなど、今やそのロッカーの多様性はスノーボードに引けを取らないだろう。
サーフボードでもそれは同じ。綺麗なマニューバを描き大波を制する事を重視するのではなく、十数年前には存在しなかったエアートリックを代表に、トリッキーなサーフィンを格好良しとする風潮が大きくなった。そんな中で、より板を動かしやすくするための進化として、サーフボードは短くなってきたと思われる。またそうした過程で、板をずらしたり、スラッシュし易くしたり、よりルーズな動きを求めた結果、4FINという流行も生まれたりした。

パウダー、フリーラン、パーク、JIB。貴方は何をしている時が、一番楽しいと感じるだろう? この短い板のトレンドは、一番楽しいと感じる事を何より大切にし、その他のシチュエーションは大胆にバッサリ切り捨てる事にある。バッサリ切り捨てると言っても、普通の板であれば滑れない場所はない。全てのシチュエーションで85点の板を選ぶか、自分が一番楽しいと感じるシチュエーションでは100点だが、その他で60点の板を選ぶか。それだけの違いなのだ。
貴方がもし、フリーランがメインのライダーであるなら、決して極端に短い板を選んではいけない。だがグラトリやJIBが大好き、またはそういう事が上手くなりたいと思っているなら、短い板、いいんじゃないだろうか。


さて、前置きが長くなったが、本題に入ろう。
CAPITAの12/13モデルのULTRAFEARの情報である。
もうお馴染みとなった、カタログには掲載されない、スーパーリミテッドモデルULTRAFEAR。ウエスト幅やノーズ幅、全長、エッジ長などはHORRORSCOPE。キャンバースタイルはINDOOR SURVIVAL FK。コアはSTAIRMASTER EXTREME。ソールはTHE BLACK SNOWBOARD OF DEATHと、CAPITAフリースタイルボードを集約して作られる、スペシャルモデルである。グラフィックはそれを示すように全モデルをコラージュし、リデザインされている。

今期の詳細はまだ分からないが、昨シーズン全米での発売は約300本。日本国内の正規輸入では各サイズ15本づつの、計75本という限られた極少数販売であった。今期も同じ規模の販売数と思われる。そして以前のブログでも紹介したように、153cmのみ、別バージョンとしてSCOTT STEVENS PROモデルが設定されている。このULTRAFEAR SS PROは特に数が少なく、全世界で150本。正規で日本に入ってくるのは15本程度と思われる。価格もULTRAFEARより高価な設定となっている。
当店では147/151/153/153SS/155の各サイズ入荷。9月頭〜中頃入荷予定。SSを含め、各サイズ2本程度の入荷になるだろう。数が限られているため、早めに手を打つ事をオススメする。
SS PROしか触っていないが、これまでの歴代ULTRAFEARの中では一番フレックスがソフトで、しかもスナップの効いた、スケートライクな滑りが楽しそうなモデルだと感じた。SS PROはULTRAFEARのコアに、カーボンロッドを加えた仕様になっているそうだ。とすると、通常のULTRAFEARの方がよりソフトなのかも知れない。

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ULTRAFEAR  通常日本価格73,500円→ハイド価格52,500円(税込)
ULTRAFEAR SS 通常日本価格73,500円→ハイド価格59,500円(税込)

CAPITA その他入荷モデル(全て予約OK)
STAIRMASTER EXTREME/148,152,156........ハイド価格50,400円(税込)
ノーマルキャンバーの中・上級者向けオールマウンテンフリースタイルモデル
OUTDOOR LIVING/152,154,156.................ハイド価格46,900円(税込)
新たにゼロキャンバーに生まれ変わり、MID LIFE ZEROより柔らかく扱いやすい
DEFENDERS OF AWESOME FK/152,154,156.ハイド価格42,000円(税込)
ノーマルキャンバーとゼロキャンバーを組み合わせた、HYBRID FK搭載のニューモデル
HORRORSCOPE FK/147,149,151,153..........ハイド価格38,500円(税込)
ジバーとしてステップUPしたいならコレ。リバースキャンバーJIBボードの定番
STAIRMASTER/148,152,156......................ハイド価格37,100円(税込)
ノーマルキャンバーにこだわりたいジバーや初級者に
(チューニングやワクシングなどのオプションはこれまで通り)


posted by hide at 23:03| スノー系ブランド&アイテム情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月10日

S-COREを使ってみた

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今さらという感じもするが、このところS-COREの板をメインに使用している。
S-COREというのは、サロモンが開発した超軽量サーフボードブランクスの名称。サーフ業界では馴染みの薄いサロモンが、何故サーフボードの開発を?と疑問を覚えたりするが、S-COREは「レッドサークル」と呼ばれる世界各国屈指のシェイパーチーム(グレッグ・ウェーバー、エリック・アラカワ、サイモン・アンダーソンなど)との共同作業によって開発されたもの。実際の製品はライセンスを許諾されたサーフボードメーカーによって制作され、サーフボードにサロモンのブランドネームがつく訳ではない。

このサーフボードはブランクスの構造が独特だ。内部が空洞になっており、この空洞が高い浮力と従来のブランクスに比べ30%もの軽量化に貢献している。この空洞を支えるため、内部には太い3本のストリンガーが入っており、強度は通常ボードよりかなり高いにも係わらず、しなやかで柔軟な乗り味を実現している。
素材や構造などは違うが、中空という点はAVISOと共通する。だがAVISOとの決定的な違いは、それがシェイプ不可能なカーボン素材で形成されているのに対し、S-COREは従来のサーフボードのように、概ね完成した発砲スチロールフォームのブランクスを、最終段階でシェイパーが手で削って調整し、人間の手でグラッシングして仕上げている点。実際、板にはサンディング跡が残っているし、仕上がりも従来のPUの板と変わりはない。ただ外殻となるハイドロフォビック・ダンペニング・フォームが、水色であるという点を除いては。
このフォームの色には好き嫌いが分かれると思うが、カーボンクロスがレーシーな雰囲気を漂わせるAVISOよりも、随分サーフボードっぽい。またPLACEBOやサーフテックのような、プラスティッキーな外観よりはずっとスペシャルなように思う。

人間の手で仕上げるという手法がこの板の良い点でもあり、また弱点でもある。
シェイパー自らが最終仕上げを手がけ、微調整ができるという事は1本1本、全てが同じ仕上がりではないという事。言いかえれば、大量生産には向いていないという事だ。しかも、S-COREフオーム製造には特殊技術が必要になり、通常のPUやEPSフォームよりもコストと手間がかかる。そのコストと手間をはねのけるほどの絶対的で圧倒的なアドバンテージがこのS-COREにあるのか?と言われれば、YESとは言い難い。確かに通常ブランクスより軽く、強度も有るには違いないが、それだけのコストがかかるなら既製フオームを削った方が・・と考えるメーカーが大半であっても不思議ではない。それが今ひとつ普及しない理由だろう。
実際、私が今回オーダーしたJOISTIKは約16万円。円高の今時としては、結構なお値段だと思う。趣の異なる8万円の板を2本買うのとどちらが良いかと、つい考えてしまう。そして発注したのが昨年の12月で、手元に届いたのが今年6月。人気モデルである事も待たされた理由ではあるが、さすがに半年も経つと届く頃には、大枚を叩く勢いが無くなってしまう。

では実際どうなの?と気になるところだろう。そう、特に際だった感想はない。こういった書き方をすると誤解されそうだが、思ったより遙かに普通なのである。違和感がないと言った方が良いだろうか? 拍子抜けするほど、中空構造であるという事を意識する事なく乗れるのだ。特にフレックス感は自然で、従来のPUブランクスと遜色ないしなやかさと衝撃吸収性を持っている。それでいてEPSボードよりも浮力があるのだから、値段なりかどうかは分からないが、それなりに優れたシステムである事は疑いようもない。ある1点を除けば・・
昨日の事である、このS-COREで海に入っていて妙な挙動が起きた。テイクオフしようとするとノーズが沈んでしまい、波に乗り損ねるのだ。おかしいなと考えを巡らせ、そしてその原因とおぼしき事に思い当たった。バルブを閉め忘れたまま入水してしまったのである。

中空構造と言うことは、内部には大量の空気が入っている。これを密閉してしまうと気温や気圧の変化で内部空気が膨張した場合、板を壊してしまう恐れがある。そのため、エア抜きバルブがテール部分に設けられている。このバルブがFIREWIREのようなオートバルブなら楽なのだが(FIREWIREはGORE-TEXフィルムを用いて空気のみを透過させている)、S-COREは自らの手で開け閉めしてやらなければならない。
真夏の車内は高温になるため、積みっぱなし派の私としては、路駐は避けるようにしているものの、万が一のためいつもバルブはゆるめて積んでいた。それを閉め増しする事なく、そのまま入水してしまったという訳だ。まぁ通常は飛行機に載せる際にバルブを開けるくらいで、日常使用でバルブの開け閉めは必要無いと思うが、念のためにと用心した事が仇となってしまった。
慌てて海から上がりバルブを外してみると、大量の海水が噴き出してきた。どうやらテイクオフで板が斜めになる度、溜まった海水がすべてノーズ付近に集まり先端の浮力を殺してしまっていたようだ。
内部構造的には水に濡れてもOKな素材のため、水没しても問題はないが、一応帰宅後、内部を真水ですすぎ、現在室内でカラ干し中。面倒なのでこれからは、日常使用ではバルブは閉めっぱなしで行こうと決めた。今後、オートバルブ化されれば良いなと思うが、FIREWIREにありがちなバルブ故障を考えると、一長一短かなとも思える。

今回、特にS-COREにこだわっていた訳ではなく、たまたま乗りたいモデルがS-COREで作られていた、という程度。その存在が「憧れの君」であったなら、とっくに試していただろう。
まだ使い始めて2ヶ月程度だが、モデルに係わらずS-COREというブランクスの印象は概ね良好。しかし、次に買う板も必ずS-COREにしようとまでは思わない。強度、浮力、どんな点でも構わないのだが、通常のPUやEPSブランクスでは絶対になし得ない、圧倒的なアドバンテージが1つでもあれば見方は変わるだろう。もしくは、実売価格が今の半分程度になってくれれば、喜んで買うと思うのだが・・・結局、ネックはその部分なのである。


posted by hide at 01:19| サーフライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月26日

ボードショーツ解禁日

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2012年7月26日撮影

とうとう、ボードショーツの季節がやってきた。
先週まで、シーガルやらスプリングでやり過ごしていたが、今日は気温37度を超える猛暑日という事もあり、今年になって初めて、ボードショーツを履いて海に入った。待ちわびた、解禁日がとうとうやってきたのだ。
解禁という表現が正しいかどうか分からないが、囚われの身であった者が解放されたような感じ?だろうか。体を締めつけるウエットスーツの不自由さを知っているからこそ分かる、自由と快楽の喜びがボードショーツにはある。この気持ち良さにこう言わずにはいられない「太陽さん、ありがとう」と。

相棒に選んだのは、2012年モデル RipCurlのMIRAGE FLEX FREELINE。カラーはブラック。
これまでずっと22"や21"を履いてきたが、今年は流行のショート丈をチョイス。膝上の19"である。今後主流になっていくだろうスタイルだと思う。
デザイン以外にRipCurlを選んだ理由は、生地の伸びにある。同じストレッチ素材を使用したHurleyのPHANTOM60に比べ、MIRAGEは倍くらい伸びるのだ。実際に伸ばし比べてみると、誰しも使ってみたいという衝動に駆られるだろう。さらにこの生地は撥水で、しかもPHANTOMより軽いときた。レトロな雰囲気の漂うデザインとは裏腹に、実に高機能なボードショーツなのである。この値段で売っていいのだろうか?と、首をかしげたくなる。
使用感としては、膝上最高!!である。膝がひっかからないという事が、これほどストレスフリーだとは思わなかった。さらによく伸びる生地のおかげで、お尻部分が突っ張りがちな波待ちの姿勢でも、またそこから腹ばいになる動作でも、ボードショーツの存在感を全く意識する事がなく、実に快適であった。しばらくは膝上スタイル&MIRAGE生地から離れられそうもない。

たかがボードショーツ。
「安けりや何でもいんだよ。どうせWAXですぐ汚れるし、女子の目を気にする事もないし、履ければ何でもいいんじゃない?」
うん、確かにその通りだ。ネットで数シーズン落ちのノンストレッチのボードショーツを購入するのも、悪いとは思わない。だが、ボードショーツも確実に進化している事を、少しでも知って貰えたらと思う。実際に履いてみると、思ってもみないほど快適だったりする。それはウエットスーツと同じで、安い物から高い物まで、値段にはそれなりの理由があるって事なのだ。
MIRAGE FLEX FREELINEいいっすよ〜

■RIDE SHOP ハイド情報■
こんな猛暑続きの毎日ですが、JSLVの今期秋冬物が一部入荷しています。
Tシャツもあるので、できるだけ早めにUPできればと・・・


posted by hide at 20:54| サーフライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月14日

MADE IN USAの復活

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この春、12/13スノーギア発注のため、各アメリカンブランドの業者向けカタログを見ていて、気づいた事がある。製品の画像や説明欄に、アメリカ国旗をアレンジしたアイコンと共に「MADE IN USA」の文字がやたら目に付いたのだ。全体の製品数からすれば、5%にも満たないほんのわずかな数ではあるが、昨年まではあまり無かった事であるため、余計に目に付いたのだろう。
アメリカンブランドでありながら、その製品がアメリカ製である事が希になっていた。中国や第三国製であることが、当然の事のように受け入れらていた事に、改めて気づかされる。

二十年以上前であれば、まだアメカジが全盛の頃であり、アメリカンブランドの衣類製品の多くはアメリカ国内で生産されていた。それが当たり前の時代だ。アメ車と同じように、アメリカ製の製品はどれも無駄なほど頑丈で、無骨で、実用に即したカジュアルなワークスタイル。デニムパンツやチノパン、ダンガリーシャツなどが代表的だろう。
例え同じブランドの似たような製品でも、アメリカ国内で生産したものと第三国で生産したものでは、ハッキリとした違いが出る。カジュアル物では、その差は歴然。生地の風合いや縫製の仕方、全体の雰囲気。その絶妙さ加減はその国の風土に培われた、国民性のなせる技とでも言おうか。日本人にしか作れない、和物の心があるのと同じだ。
音楽から洋服まで、アメリカにどっぷりと浸かって青春を過ごしてきた私は、そういったアメリカ製品が持つ「味」が大好きな人間の一人だ。そうでなければスモールカー全盛な現在において、排気量5.3Lのアメ車に乗り続けてはいない。今また再び訪れたMADE IN USAの復活の兆しは、大歓迎なのである。

現在、中国はもはや「世界の工場」ではないと言われ始めている。中国人の労働賃金の上昇と、先進国の自国通貨安競争などがその要因である。
かつて、製造業の海外移転による産業の空洞化を埋めるべく、金融業に活路を見いだしたアメリカ。一時代を築くまでに金融は発展するものの、サブプライムローン問題、リーマンショックを経て金融至上主義は崩壊した。金融以外で雇用を創出するため、国外に散ってしまった製造業を復活させたい。オバマ政権はそんな戦略を描いているのかも知れない。
7、8年前は1ドル120円程度であったものが、ここ数年は80円を切る安値で推移している。この相場は自国製品の輸出を増加させたいアメリカ政府の、意図的な誘導も手伝っての事でもあろう。当分の間、この相場は大きな変化はないかも知れない。このままドル安が続けば、中国で生産したものを輸入しなくても、自国生産で採算に乗ると考えるアメリカ企業が増えても、不思議ではない。
ひょっとしたら、カタログにアメリカ国旗とMADE IN USAと表示されているのは、政府主導のプロジェクトか何かなんだろうか? そうした表示をすれば、免税や特別融資などが受けられるとか・・
いずれにしても、国家戦略としてMADE IN USAの復活を目指している、という気がしてならない。

スノーボードやサーフィンは趣味の世界である。趣味の世界だからこそ、スペックには表れないブランドのヒストリーや製品の生まれたバックボーン、そしてその物が持つ味や風合いは、愛着を持って道具と接するための大切な要素。
例えば雪の降らない台湾で、雪を触った事もない人達が働く工場で生産されるスノーボードに、どんなストーリーを描いて慈しめというのか。きっと、私には無理だ。そこには、中国製のママチャリとイタリア製ロードバイクほどの差があると思えるのだ。
アメリカはスノーボードやスケートボードの母国。X系スポーツのメッカ。そんな国で作られる製品が、腑抜けであろうハズがない。スペック的にはトップレベルでなくても、きっとそれを補ってくれる何かが備わっていると信じたくなるのは、私だけではないだろう。


posted by hide at 21:23| スノー系ブランド&アイテム情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月09日

BOND消滅

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スノーボードウエアのアメリカンブランド、BONDの名前が消えた。

商売をしているからこそ肌で感じられる、トレンドの変化。今期はそのトレンドの移り変わりをハッキリと思い知らされたスノーシーズンであった。
ここ数年、スリム系が注目を集めてはいたものの、依然としてダボ系の人気は根強く、686、NOMIS、TECHNINEなどのブランドは、昨年までは相変わらず好調であった。特に長年スノーボードを続けている、コアなユーザーからは「今更ピタピタなウエアなんて着れるかよ」という声が多く聞かれたものだ。
ところがだ、今期に入って様相は一変、好調であったそれらブランドの動きが止まった。それに代わりHOLDENやL1などのスリム系ブランドが実に好調。主役が完全に交代したと感じられた。
震災後、初めてのスノーシーズンという事もあり、全体的に買い控えが目立ったシーズン。そんな中、これまでのB系ウエアには購買意欲を駆り立てる、新鮮さが足りなかったのかも知れない。そういったスタイルが好みの人達であっても
「型落ちでもいいんじゃね」とか「今期はパンツだけ買う」はたまた「セールまで待つ」
みたいな空気が漂い、全く熱が感じられなかった。
唯一奮闘したブランドはJSLVだろう。目新しいブランドであるという事と、アパレルであるが故のお手頃感がその原動力になった。ウエアは買い換えなくとも、とりあえず最先端を主張できる。それが先行きに不安を感じる、大人ボーダー達に受けたのだと思う。
だが、ピタピタウエアを購入する人達は勢いが違った。若年層だけでなく、これまでゆったりウエアを着ていた大人達の中にも、スリムなシルエットに新鮮さを覚えた人も多かったようだ。「今期はスリムで行く!」という目標の下に、シーズン前からアイテムを物色する方々が目立った。
パンツはHOLDENでジャケットは昨シーズン着ていたNOMISでいっか、という事はあり得ない。スリムで行くと決めたら、総取っ替えもアリ。これまで使っていた原色系の小物類は、シックなスリムウエアには合わない事も多い。ブランドだってエレクトリックのゴーグルをアシュベリーに。ネフのビーニーをコールに。というような、ブランドイメージでの買い替えも行われる。
それはファッションと同じ。トレンドの変化は需要を喚起する意味合いにおいて、歓迎すべき事なんだろう。流れが止まってしまっては、この業界も没落していくばかり。新たな流れが、スノーボードの世界に活気をもたらしてくれると信じたいと思う。
だからと言って、ダボダボスタイルが消え失せてしまう訳ではない。時代がどう変化しようとも、自らのスタイルを貫き通す強者は必ずいる。様々なスタイルが同居する多様性があってこそ、スノーボードはより楽しいものとなるハズだ。

来期のスノーギアの仕入れにあたり、このようなトレンドを踏まえた上で発注をする訳だが、困った事にHOLDEN、L1、AIRBLASTER以外にスリムスタイルを標榜するアメリカンブランドが見あたらない。もう1、2つメインとなるブランドが欲しい・・そこで思い当たったのがBONDである。
BONDはブランドが立ち上がった初年度、当店も仕入れた実績がある。だが当時は細身のウエアはまだあまり受け入れられておらず、環境指向が強く素材にこだわるが故の高額な価格設定も仇となり、あまり売れなかった。かくして1年限りの取扱で終了と相成った。
今流行のピタピタではないものの、全体的に細身のシルエットは今ならイケルのでは?と思いたち、今年の1月始め頃、仕入れの打診をしてみた。すると、もうそのブランドは去年いっぱいで無くなったよ、との返事。今シーズンはかなりの商品数をラインナップし、充実しているように見えていただけに、少し驚いた。
経済が好調な時は環境を謳った商品はもてはやされるが、悪化すると真っ先に切られるのは高コストになりがちなそういった製品。まぁ資本主義経済と環境問題の両立は難しいテーマであるだけに、そういった点においては仕方ないと思うが、ピタピタとダボダボの中間的なブランドとしてこれから注目を集める可能性があっただけに、実に残念だ。
スケートスタイルでクールな、新アメリカンブランドの登場を求む!!

さて近況を。
ハイシーズンはスノーギア販売が超多忙のため、3月〜4月が私のメインシーズン。今期は気温が例年より低く推移していたため、ここ数年では一番回数行けている。だがもうサーフ系アイテムの仕入れや、入荷ラッシュで既に忙しくなってしまったため、しばらくはまた仕事漬けになりそうな予感。
12月にオーダーした今年用のサーフボードが届く頃には(半年待ちらしい)、週2ペースで海に行けるようになるといいのだが・・

■今週末入荷予定
hurleyサマーモデル/フルスーツ、シーガル、タッパ、ボードショーツなどetc
■今月中入荷予定
Ripcurlサマーモデル/シーガル、スプリング、タッパ、ラッシュガードなどetc
VOLCOM、RVCAなどのボードショーツも順次入荷!

posted by hide at 19:25| スノー系ブランド&アイテム情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月15日

Xperia acro HD

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やっと本日、所得税と消費税の確定申告が終わり、ようやく一息ついた。
一度に大きな額の税金を納めるのはしんどいものだが、このお金が、発生から1年を迎えた東日本の被災地に、そして日本経済の再生に役立ってくれればと切に願う。この国に納めた税金は、皆さんが当店から商品を買ってくれたからこそ生まれたお金。皆さんに感謝の気持ちで一杯である。

毎月毎月、きちんと帳簿を整理するようなマメな性格でない。経理専門職がいる訳でもなく、毎年この時期は通常業務に加え、1年間溜めてしまった領収書や帳簿の細かい数字と格闘しなければならない。そして冬物商戦もほぼ終決する頃、確定申告書の提出期限がやってくる。それは、私にとっての季節の変わり目を知らせる、一つの節目となっている。
昨年の申告に比べ、売り上げが下がろうとも
「あぁ、今年も1年ちゃんと商売が続けられた・・」とほっとする。
そして、来年のこの時期は笑っていられるよう、頑張ろうと思うのだ。

そんな節目の確定申告を済ませた今日、とうとう携帯電話を変えた。
そう、以前のブログで紹介した、こだわりのSONY ERICSSON PREMINI2。生きた化石と呼ばれようが、この機種を使いたいがためずっとFOMAを我慢してきた。しかし、とうとう今月いっぱいでdocomo movaは使用不可となる。そのためdocomoから再三、機種変更を迫られていた。
そして機種変したのは、今日15日発売となった、同じくSONY ERICSSONのXperia acro HD。とうとうスマートフォンを使うことになった訳だ。防水付きの、いわゆる全部入り機種である。
そもそも20年来MACを使っている、筋金入りのリンゴ使いの私が、iphoneを使わずして何故android?と自問自答したくなるところだが、SONY ERICSSONも嫌いじゃない。Appleほどの製品に対するこだわりは感じられないが、日系の携帯ブランドの中では一番こだわりを感じられる。そのSONY ERICSSONのロゴの入った最後の携帯電話になるという事で、この機種を選択したという訳だ(SONYがERICSSON社を完全子会社化したため、次製品からはSONYブランドとなるそうだ)。

しかし、PCで仕事をしている関係で、これまでスマートフォンの必要性を感じた事はあまりない。PCと向き合っている時間が長く、電車通勤でもないため、パソコンでできる事はパソコンでやってしまった方が、小さな画面とにらめっこするより遙かに効率が良い。そんな私が何故?と思うが、やはり流行物には弱いのである。しかも今回はmovaからの乗り替えクーポンとdocomoポイント使用で、一括払い0円なのだ。それならこの際、高価な機種にしてしまおう(笑)という訳。

忙しくてブログはなかなか更新ができない。これだけの文章を書くのは、それなりに時間もかかる。せっかくスマートフォンにした事である、TwitterやFacebookなど、もっと気軽に書き込めるメディアを取り込んでいかなければならないかな?と思い始めている。
にしても「○○ナウ」なんて言葉は死んでも使いたくないものだ。

さて、次は仕事用として使用している、auの携帯を機種変しなければならないらしい。現在使っているものがCDMA1形式の通信方法なのだが、3G回線への完全移行に伴い、今年7月に使用できなるという。今回のmovaといいCDMA1といい、前時代の遺物をよく使い続けたものだ。しかし電話とメールだけなら、それで全く不自由はしないのだが・・
auもタダで機種変できるらしいが、こちらはできるだけシンプルな普通の携帯電話にしようと思っている。やはり、電話は電話。仕事用はただ淡々と、その役目を果たしてくれればそれでいいのだ。

posted by hide at 23:44| マイライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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